補助金や助成金の申請は、特に初めての方にとって複雑で手間がかかる作業です。経営者が自力でやったり社員にやってもらっても業務負荷がかかるためオススメできません。申請代行業社に依頼する方にために選ぶポイントを解説していきます。

特に優先度の高い特徴を意識して選ぶことが大切です。以下に、信頼できる業者の特徴を優先順位の高い順にまとめました。

返金の有無やリスクについてしっかり説明してくれる

これが最も大切なことだとゼロ補助では考えております。

補助金を受け取った後に、一定の条件を満たしてしまうと全額もしくは一部を返金しないといけません。私たちは、申請に興味がある方々に対して「過去に申請した補助金」を教えていただきます。

話を聞いていく中で、「一定の条件を満たしてしまうと返金の対象となる補助金だった」なんてことが結構な確率であるんです。

例えば持続化補助金でEC機能付きのウェブサイトを発注し、収益が一定期間内にあると、収益分の補助金を返金する必要があります。このような返金リスクを知らないで代行業社の言いなりになり、結果的にトラブルに発展するケースをよく聞きます。

この返金の有無やリスクは申請する段階で防ぐことができますが、なぜか代行業社はそのことを申請を希望される会社様には伝えません。ほとんどの代行業社は採択された金額から10〜20%を受け取ることが目的のため返金のリスクがあろうがなかろうが関係ありませんからね。

このリスクを事前に丁寧に説明し、必要に応じて返金対応をしてくれる業者は信頼できますが、ほとんどありませんね。

もちろんゼロ補助はそんな返金のリスクを説明しないなんてことはございません。

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採択率が全国平均よりも高い

実績のある業者は、申請のノウハウが豊富で、適切な書類作成や申請プロセスを熟知しているため、採択率が高いです。成功確率が低い業者に依頼しても、補助金を得られないリスクが高くなります。

採択率は補助金によって異なりますが、大体60%以上は欲しいところ。申請代行を依頼する会社様も、60%確率で数百万円から数千万円を受け取れるのであれば費用対効果も感じるかと思います。

豊富な実績と経験で安心感を与えてくれる

採択率の高さに加え、どれだけの案件を成功に導いてきたかも重要です。業者が扱った案件数や業種・業界の幅広さも選ぶ際の判断材料になります。長年の経験がある業者ほど、さまざまな申請状況に対応可能です。

実際に経験がないと、予期せぬトラブルを想定できません。実績報告時に事務局に報告書を提出しますが正しい書き方をしないと経費として認められません。

どのように申請し、どのように報告するか? は補助金サポートのプロの仕事になります。

専門知識が豊富

補助金制度は年々変更されることが多いため、常に最新の情報を把握している業者が理想的です。各種補助金の要件を正確に理解しているかどうか、申請に必要な対策を適切に講じられるかが、採択の成功率に大きく影響します。

丁寧なヒアリングと提案力

業者が企業の状況やニーズを正確に把握できていなければ、最適な補助金の提案ができません。丁寧なヒアリングを通じて、申請者にとって最もメリットのある補助金を提案してくれる業者が望ましいです。

ゼロ補助では、ヒアリングをし、経営サポート、販促物のご提案をしております。補助金を活用し、事業を伸ばすパートナーとしての位置付けでメリットのあるご提案を心がけております。

申請書類作成のサポートが手厚い

補助金申請は書類作成が非常に重要であり、ミスがあれば不採択になります。業者が申請書類の内容を精査し、申請者と一緒に段階的に仕上げていくサポート体制があることが重要です。

申請書類の一つでも足りないと不採択なので、丁寧なサポートが必要な方はきちんとしたサポート会社に依頼したほうがコスパ、タイパが良さそうですね。

補助金申請に初期費用をかけたくない企業にとって、成功報酬型の業者は安心感があります。申請が成功した場合にのみ費用が発生するため、リスクを抑えることができます。

コミュニケーションがスムーズ

迅速な対応や適切な進捗報告は、申請過程での安心感を高めます。質問に対して迅速に回答し、進捗状況を常に報告してくれる業者は、信頼性が高いといえます。

レスポンスが遅くても2〜3日以内に来ない業者はやめたほうがいいです。いい加減なところに任せても気持ちよく業務が進みません。

アフターフォローがある

申請後、補助金の適切な活用や、次回以降の申請に向けたアドバイスを提供してくれる業者は、長期的なパートナーとして信頼できます。

臨機応変に対応してくれるサポート業社が良いです。アフターサービスとして、実績報告、交付決定 をどこまでサポートしてくれるのかを聞いてみましょう。

成功報酬型について

基本的に「成果報酬型(採択金額から〇〇%)」、「固定報酬型(1回申請で〇〇万円)」、「固定報酬+成果報酬型(着手金として〇〇万円、成果報酬として〇〇%)」の3つのパターンがあります。

正直、これに関しては業者によりますし一長一短があります。

完全成果報酬型が一番安心のように思えますが、そうでもありません。固定報酬だと不採択の時でも代金が発生してしまうリスクもあります。

業者のスタイルは様々なのできちんとお話を聞いていただき、一番納得ができるところへ依頼することがベストですね。

申請サポートの範囲はどこまで?業者のサービス内容を確認しよう

申請業者がどこまでサポートをしてくれるのかを事前に確認しておくことは非常に重要です。業者によってサポート内容は異なりますが、少なくとも以下の項目は確認しておくべきです。

申請書類の作成サポート:書類作成は補助金申請の最も重要な部分です。業者がどのように支援してくれるかを確認しましょう。

交付決定書の受け取りサポート:採択を獲得した後に申請した経費が認められるかどうかを交付決定と言います。100万円の補助金を申請しても経費が全額認められないケースもあります。実際に事業実施できるものは交付決定後になります。

実績報告書の作成サポート:交付決定で認められた金額内で経費を使い、その事業を報告することが実績報告です。実績報告して認められた金額のみが補助金として受け取れます。

代行業社のほとんとが「申請書類の作成サポート」対応のみです。しかし交付決定、実績報告をきちんとこなさないと補助金を獲得できません。

ゼロ補助では申請書類の作成サポート〜実績報告まで一気通貫でサービス提供しております。

料金体系と成功報酬型のメリット・デメリット

料金体系には、成功報酬型と固定報酬型があります。どちらを選ぶかは企業のリスク許容度によりますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

成功報酬型のメリットは、採択された場合にのみ費用が発生するため、初期費用を抑えられることです。デメリットは、採択された場合に高額な手数料が発生する可能性がある点です。

固定報酬型は、事前に料金が明確なため、採択にかかわらず予算が計画しやすいですが、結果が出なくても費用が発生するリスクがあります。

信頼できるサポート業者を選ぶためのチェックリスト

最後に、補助金申請業者を選ぶ際に確認すべきポイントをリスト化します。

  1. 採択率の高さ
  2. 過去の実績や成功事例
  3. リスクや返金に対する説明が明確か
  4. 専門知識の豊富さ
  5. 丁寧なヒアリングと提案力
  6. 書類作成や報告書のサポート内容
  7. コミュニケーションの質と迅速さ
  8. 料金体系の明確さ(成功報酬型や固定報酬型の選択)

このチェックリストを基に業者を選ぶことで、より安心して補助金申請を進めることができるでしょう。

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